
| 平成13年11月6日 |
| 連絡先 自動車交通局技術安全部審査課 リコール対策室 |
| TEL03-5253-8111 内線 42353 |
| 車 名 | トヨタ | |
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| 通称名 | エスティマハイブリッド | 1車種 |
| 型 式 | ZA-AHR10W | 1型式 |
| 製作期間 | 平成13年3月27日〜平成13年10月12日 | |
| 対象台数 | 3,345台 | |
| 不具合の部位 | 制動装置 | |
| 不具合の状況 | 電子制御式主制動装置において、加工不良によりブレーキアクチュエータ(油圧制御装置)に異物が噛み込むことにより油圧が低下した場合、制動用油圧を発生させる電動式ポンプの制御が不適切なためフェールセーフ機能が働かず、ブレーキ警告灯が点灯し警告ブザーが鳴った約5分後に当該ポンプの保護機能が働いてポンプが停止して油圧が減少し、制動距離が長くなるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | (1) 全車両、ブレーキアクチュエータの製造番号を確認し、不良品
(KC06〜KI11)は良品と交換する。 (2) 全車両、当該制御用コンピュータを対策品と交換する。 |
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| クレーム件数 | 国内:1件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
対策箇所説明図 |
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