平成13年12月20日 連絡先 自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室TEL 5253ー8111 内線 42353
改善対策の届出について
マツダ(株)から、平成13年12月20日自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。
記
車名 マツダ、フォード 通称名 MPV、トリビュート、エスケイプ 3車種 型式 GF-LW5W,LA-EPFW,LA-EPFWF 3型式 製作期間 平成12年11月13日〜平成13年7月13日 対象台数 10,589台 不具合の部位 原動機 不具合の状況 原動機において、発電機等の補機駆動用ベルトの張力を維持するベルトテンショナーの取付軸部のカシメが不充分なものがあるため、当該ベルトテンショナーが取付部から脱落することがあり、補機駆動用ベルトが外れて発電機及びパワーステアリング用油圧ポンプが作動しなくなり、充電警告灯が点灯するとともに、ハンドル操作力が増大するおそれがある。 改善の内容 全車両、当該ベルトテンショナーを対策品と交換する。 クレーム件数 国内:51件 事故件数 国内:無し 発見の動機 国内販売店からの情報による。
対策箇所説明図
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