平成14年1月10日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | ニッサンディーゼル | |
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通称名 | ― | 1車種 |
型 式 |
KL-CK482BAT,KL-CK482BHT,KL-CK482DAT,KL-CK482DHT, KL-CK482EAT,KL-CK482EHT,KL-CK542BAT,KL-CK542BHT, KL-CK552BAT,KL-CK552BHT,KL-CK552DAT,KL-CK552EHT, KL-CK552KHT,KL-CK632BAT,KL-CK632BHT,KL-CK632DHT, KL-CK632EAT,KL-CW542GHT,KL-CW542HHT,KL-CW632GHT |
20型式 |
製作期間 | 平成13年9月18日〜平成13年11月26日 | |
対象台数 | 162台 | |
不具合の部位 | 燃料装置 | |
不具合の状況 |
アルミ製燃料タンク搭載車において、 燃料タンクを車両に固定するハンガーの緩衝用ラバーの接着が不十分なため、そのままの状態で使用を続けると、ラバーが剥がれてタンクとハンガーが干渉することにより、タンクが損傷し、亀裂が発生することがあり、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。 燃料タンクの位置決め用凸部の形状が不適切なことから当該凸部付近の強度が不足しているため、車両の振動によりタンクに亀裂が発生することがあり、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。 |
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改善の内容 | の不具合にのみ該当する車両は、全車両、ラバー付きハンガーを良品と交換するとともに、当該ラバーを点検し、ラバーが剥がれているものは、燃料タンクを新品と交換する。の不具合にのみ該当する車両は、全車両、燃料タンクを対策品と交換する。との不具合に該当する車両は、全車両、ラバー付きハンガーを良品と交換するとともに、燃料タンクを対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 社内試験結果による。 |
対策箇所説明図 |
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