
| 平成14年1月31日 |
| 連絡先 自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室 |
| TEL03-5253-8111 内線 42353 |
| 車 名 | プジョー | |
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| 通称名 | プジョー206CC | 1車種 |
| 型 式 | GF−A206CC,GF−M206CC | 2型式 |
| 製作期間 | 平成12年12月27日〜平成13年7月19日 | |
| 対象台数 | 361台 | |
| 不具合の部位 | 電気装置 | |
| 不具合の状況 | 電気装置において、ステアリングコラムシャフト付近の原動機制御用電気配線の取り回しが不適切なため、ステアリングコラムシャフトと干渉しているものがあり、走行中の振動により当該電気配線の皮膜が損傷し、最悪の場合、電気回路が短絡して原動機が停止し、再始動ができなくなるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、ステアリングコラムシャフト付近の電気配線の取り回しを変更し、固定金具を用いて固定する。当該配線が損傷しているものは損傷状況に応じた修理を行う。 | |
| クレーム件数 | 国内:2件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 本国製造工場における検査による。 | |
対策箇所説明図 |
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