平成14年5月15日 |
連絡先 自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室 |
TEL03-5253-8111 内線 42353 |
車 名 | ローバー | |
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通称名 | 400Si、400SLi | 2車種 |
型 式 | E−RTD16 | 1型式 |
製作期間 | 平成8年4月5日〜平成9年9月11日 | |
対象台数 | 2,752台 | |
不具合の部位 | 原動機(クランクシャフトプーリー取付ボルト | |
不具合の状況 | 原動機において、クランクシャフトのタイミングベルトガイドプレートの取付座面の加工が不適切な為、取付座面の面積が不足しているものがあり、そのままの状態で使用を続けると、プーリー取付ボルトが弛み、異音が発生し、最悪の場合、クランクプーリーが空転、又は、クランクプーリーから補機駆動用ベルトが外れ、充電警告灯が点灯すると共に、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、対策品のプーリー取付ボルトに交換すると共に、クランクシャフト及びキーを点検し、当該部位に損傷がある場合は、良品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:5件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 国土交通省の調査指示による。 |
対策箇所説明図 |
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