平成14年5月9日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
審査課リコール対策室 |
(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
車 名 | トヨタ | |
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通称名 | キャバリエ | 1車種 |
型 式 | E−TJG00 | 1型式 |
製作期間 | 平成7年9月12日〜平成12年3月31日 | |
対象台数 | 37,573台 | |
不具合の部位 | 原原動機の始動装置(イグニッションスイッチ) | |
不具合の状況 | 原動機の始動装置において、イグニッションスイッチの回路が不適切なため、始動時に時間がかかるなどイグニッションキーを長時間まわし続けた場合、当該スイッチに過大な電流が流れ、スイッチ内部が発熱して樹脂が溶損し、最悪の場合、短絡して火災に至るおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、スタータ制御用のリレーを新たに設置する。また、イグニッションスイッチに損傷があるものは新品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:34件 | |
事故件数 | 国内:火災3件 | |
発見の動機 | 国内からの市場情報による。 |
対策箇所説明図 |
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