平成14年5月13日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
審査課リコール対策室 |
(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
車 名 | ヤマハ | |
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通称名 | XVS250ドラッグスター | 1車種 |
型 式 | BA−VG02J | 1型式 |
製作期間 | 平成12年5月19日〜平成14年4月17日 | |
対象台数 | 4,869台 | |
不具合の部位 | 電気装置 | |
不具合の状況 | 電気装置において、整流器の放熱性が不足しているため、内部の半田付け部に亀裂を生じて定電圧機能が作動しなくなり、蓄電池が過充電状態となることがあり、電解液が減少して蓄電池の機能が損なわれるとともに、灯火装置及び点火装置の電気回路に過電圧がかかり、前照灯、制動灯、尾灯、番号灯、速度計照明及び方向指示器のフィラメントが溶損して点灯又は作動しなくなる、若しくは原動機が停止し、再始動が出来なくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、整流器を対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:4件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
対策箇所説明図 |
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