国土交通省
 リコールの届出
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平成14年5月24日

<連絡先> 

自動車交通局技術安全部審査課
  審査課リコール対策室

(内線42353)

代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について


 本田技研工業(株)から、平成14年5月24日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。


車 名 ホンダ
通称名 S−MX、オルティア、パートナー、インテグラSJ、ロゴ、キャパ、ライフ、プレリュード、オデッセイ、CR−V 10車種
型 式 E−RH1,E−RH2,E−EL1,E−EL2,E−EL3,R−EY6,R−EY7,R−EY8,R−EY9,E−EK3,GF−EK3,E−GA3,GF−GA3,GF−GA5,GF−GA4,E−JA4,E−BB5,E−BB6,E−BB7,E−BB8,GF−BB5,GF−BB6,GF−BB7,GF−BB8,E−RA1,E−RA2,E−RA3,E−RA4,E−RA5,GF−RA3,GF−RA4,GF−RA5,GF−RD1,GF−RD2 34型式
製作期間 平成8年8月21日〜平成11年4月12日
対象台数 720,418台
不具合の部位 原動機の始動装置(イグニッションスイッチ)
不具合の状況 原動機の始動装置において、イグニッションスイッチの接点部に流れる電流値が大きいため、主電源を入れる瞬間に大きなアーク放電が生じ、始動操作の繰り返しにより接点が過度に摩耗して接触圧力が低下するため、走行時の振動等で接点が動き、炭化物に乗り上げ導通不良となることがあり、最悪の場合、突然原動機が停止するおそれがある。
なお、始動操作で、接点が摺動し炭化物を除去するため、再始動は可能である。
改善の内容 全車両、イグニッションスイッチを対策品と交換する。
(対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全ての使用者に不具合内容を通知し、順次、当該イグニッションスイッチを対策品と交換する。)
クレーム件数 国内:52件
事故件数 国内:無し
発見の動機 販売店からの情報による。
 

対策箇所説明図

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