
| 平成14年6月18日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
| 車 名 | クライスラー | |
|---|---|---|
| 通称名 | ジープ・チェロキー | 1車種 |
| 型 式 | E−7MX | 1型式 |
| 製作期間 | 平成4年9月28日〜平成9年2月20日 | |
| 対象台数 | 38,447台 | |
| 不具合の部位 | かじ取り装置 | |
| 不具合の状況 | かじ取り装置のギヤボックスの車体取付け部において、補強板の溶接が不適切なため、ハンドル操作時に縁石乗り上げ等ハンドル軸に過大な力が掛かる走行を繰り返すと、当該部位に亀裂が入り、最悪の場合、ハンドル操作機能が損なわれるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 基準不適合発生箇所における損傷の有無にかかわらず、全車両について当該取付け部に補強板を溶接により追加する。 | |
| クレーム件数 | 国内:102件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの報告による。 | |
対策箇所説明図 |
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