
| 平成14年7月11日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
| 車名 | トヨタ | |
|---|---|---|
| 通称名 | RAV4L、RAV4J、オーパ | 3車種 |
| 型式 | TA−ACA20W、TA−ACA21W、TA−ACT10 | 3型式 |
| 製作期間 | 平成12年5月10日〜平成13年3月8日 | |
| 対象台数 | 36,411台 | |
| 不具合の部位 | 燃料装置 | |
| 不具合の状況 | 燃料装置において、原動機に取り付けられている燃料ポンプのチェックバルブ(逆止弁)に配管されている燃料パイプを組み付ける際、デリバリパイプ側の取付部の摩擦抵抗が過大なため、燃料パイプにねじれ力が発生してチェックバルブと燃料パイプの位置関係がずれることがあり、燃料ポンプ作動時の振動等により当該バルブ取付部の気密性が徐々に低下し、燃料が漏れるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、原動機の製造番号を確認し、該当するものは燃料パイプ取付部の摩擦を軽減した対策品と交換するとともに、チェックバルブを再締め付けする。 | |
| クレーム件数 | 国内:35件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
対策箇所説明図 |
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