国土交通省
 改善対策の届出
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平成14年8月20日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

 

改善対策の届出について


 本田技研工業(株)から、平成14年8月20日自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。


車 名 ホンダ
通称名 オデッセイ 1車種
型 式 GH−RA6、GH−RA7 2型式
製作期間 平成11年11月11日〜平成12年2月17日
対象台数 18,081台
不具合の部位 原動機
不具合の状況 原動機において、クランクシャフトの製造工程管理が不適切なため、プーリーボルト取付けネジ部に残留物が付着しているものがあり、プーリー取付けボルトの締付力が不足し、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルトが弛み、異音が発生し、最悪の場合、クランクプーリーから補機駆動用ベルトが外れ充電警告灯が点灯するとともに、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。 
改善の内容 全車両、プーリー取付けボルトを対策品に交換するとともに、クランクシャフト及びキーを点検し、当該部位に損傷のある場合は、良品と交換する。
クレーム件数 国内:5件
事故件数 国内:無し
発見の動機 販売会社からの情報による。

 

対策箇所説明図

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