平成14年8月1日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
車 名 | いすゞ | |
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通称名 | WIZARD | 1車種 |
型 式 | TA−UER25FW,TA−UES25FW | 2型式 |
製作期間 | 平成13年2月2日〜平成13年11月26日 | |
対象台数 | 1,275台 | |
不具合の部位 | 燃料装置 | |
不具合の状況 | 燃料装置において、燃料ポンプに取り付けられている燃料リターンパイプの長さが不適切なため、ポンプケースとの隙間が不十分となり、燃料残量が少なく蒸発量の多い状態 で原動機を停止させると、燃料タンクが収縮して当該パイプ の先端がポンプケースと干渉し、その状態で原動機を始動すると燃料リターン配管内の圧力が上がり、当該配管の接続部から燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、燃料ポンプを良品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:12件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 販売会社からの情報ならびに国土交通省の調査指示による。 |
対策箇所説明図 |
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