平成14年8月20日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
車 名 | 三菱 | |
---|---|---|
通称名 | ランサー | 1車種 |
型 式 | GF−CP9A、GH−CT9A | 2型式 |
製作期間 | 平成10年1月7日〜平成14年4月3日 | |
対象台数 | 32,000台 | |
不具合の部位 | 排出ガス発散防止装置(O2センサー) | |
不具合の状況 | 排出ガス発散防止装置において、ヒータ付きO2センサーの素子カバーの通気孔の仕様が不適切なため、冷間時始動直後の排気ガス中に含まれる水分がO2センサーの素子部に付着するものがあり、ヒータで加熱された素子が急激に冷却・収縮することで破損して機能不良となり、排出ガス値が基準値を超えるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該O2センサーを対策品に交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:14件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
対策箇所説明図 |
![]() |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2002, Ministry of Land, Infrastructure and Transport