
| 平成14年8月20日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
| 車 名 | ヤマハ | |
|---|---|---|
| 通称名 | XVS1100ドラッグスター、XVS1100Aドラッグスタークラシック | 2車種 |
| 型 式 | VP10、BC−VP13J | 2型式 |
| 製作期間 | 平成11年2月3日〜平成14年6月20日 | |
| 対象台数 | 5,849台 | |
| 不具合の部位 | 電気装置 | |
| 不具合の状況 | 電気装置において、整流器が取付位置不適切のため、排気管からの輻射熱により、内部のはんだに亀裂を生じて電圧制御機能が損われることがあり、バッテリーが過充電状態となり電解液が減少し、その機能が損なわれて電気回路に過電圧がかかり、前照灯等の灯火器類が点灯しなくなるとともに、速度計および走行距離計が正常に作動しなくなり、原動機が停止して再始動が出来なくなるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、バッテリーボックスおよび整流器を対策品と交換する。 | |
| クレーム件数 | 国内:4件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
対策箇所説明図 |
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