
| 平成14年8月22日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
| 車 名 | いすゞ、ニッサン、ニッサンディーゼル | |
|---|---|---|
| 通称名 | エルフ、アトラス、コンドル | 3車種 |
| 型 式 | KK−NKR72E改、KK−NKR72GN改、KK−NKR72LN改、KK−NKR72LV改、KK−NPR72GV改、KK−NPR72LAV改、KK−NPR72LR改、KK−NPR72LV改、KK−NPR72LYR改、KK−NPR72PAV改、KK−NPR72PR改、KK−NPR72PV改、KK−NPR72PYR改、KK−APR72GV改、KK−APR72LV改、KK−APR72PV改、KK−BPR72LV改、KK−BPR72PV改 | 18型式 |
| 製作期間 | 平成12年1月20日〜平成14年6月30日 | |
| 対象台数 | 627台 | |
| 不具合の部位 | 燃料装置 | |
| 不具合の状況 | 冷凍装置を備える車両において、冷媒配管を燃料パイプを固定するボルトを利用して固定したため、当該ボルトのナットが緩んで燃料パイプが固定されなくなって当該ボルトと干渉し、そのままの状態で使用を続けると、原動機の振動により燃料パイプが損傷して燃料が漏れるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、冷媒配管の固定位置を燃料パイプサポート取付け部からインテークマニホールド後方部に移設するとともに、スタッドボルトならびに燃料パイプを点検し、損傷している場合には新品と交換する。 | |
| クレーム件数 | 国内:1件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
対策箇所説明図 |
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