平成14年9月12日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
マツダ(株)から、平成14年9月12日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マツダ、フォード | |
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通称名 | トリビュート、エスケープ | 2車種 |
型式 | TA−EPEW、LA−EPFW、TA−EPEWF、LA−EPFWF | 4型式 |
製作期間 | 平成12年10月17日〜平成14年6月12日 | |
対象台数 | 21,114台 | |
不具合の部位 | 灯火装置(制動灯スイッチ) | |
不具合の状況 | 灯火装置において、ブレーキ・ペダル・ブラケットをプレス加工する際に使用するオイルが当該ブラケットの窪みの部分に溜まったものがあり、そのままの状態で使用すると、溜まったオイルが制動灯スイッチの接点部に浸入し炭化することにより、接点の導通が不良となって制動灯が点灯しなくなるとともに自動変速機のシフトロック機能が解除できなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ブレーキ・ペダル・ブラケット周辺に付着したオイルを拭き取るとともに、当該スイッチを新品に交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:13件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 国内販売会社からの情報による。 |
対策箇所説明図 |
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