
| 平成14年9月24日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
| 車名 | ヤマハ | |
|---|---|---|
| 通称名 | TW225E | 1車種 |
| 型式 | BA−DG09J | 1型式 |
| 製作期間 | 平成14年6月5日〜平成14年9月2日 | |
| 対象台数 | 3,178台 | |
| 不具合の部位 | 原動機 | |
| 不具合の状況 | 原動機において、CDIユニット(点火制御装置)の回路が不適切なため、始動安全機構が作動した状態(サイドスタンドを出した状態)でセルモーターを操作中に変速操作をした場合、CDIユニットの電子素子に瞬間的に高電圧がかかり、電子素子が損傷することがあり、メインスイッチを切っても原動機が停止せず、安全な運行ができなくなるおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、CDIユニットを対策品と交換する。 | |
| クレーム件数 | 国内:7件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
対策箇所説明図 |
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