
| 平成14年9月26日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
| 車名 | キャタピラー | |
|---|---|---|
| 通称名 | 910G | 1車種 |
| 型式 | AKR | 1型式 |
| 製作期間 | 平成11年9月1日〜平成14年4月27日 | |
| 対象台数 | 611台 | |
| 不具合の部位 | 動力伝達装置(前後進切換レバー) | |
| 不具合の状況 | 動力伝達装置において、前後進切換レバー内部の電気接点の容量が不足しているため、切換操作の繰返しによって接点が早期に摩耗し、その際発生する摩耗粉が接点間に堆積して回路が短絡することがあり、当該レバーを操作しても変速機が中立にならず、不意に走行してしまうおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、前後進切換レバーを対策品と交換する。 | |
| クレーム件数 | 国内:7件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
対策箇所説明図 |
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