国土交通省
 リコールの届出
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平成14年10月1日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

リコールの届出について

 トヨタ自動車(株)から、平成14年10月1日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。


車名 トヨタ
通称名 ヴィッツ、プラッツ、WiLL Vi、ファンカーゴ、bB、bB OPEN DECK  6車種
型式 TA−SCP10、UA−SCP10、TA−NCP10、TA−SCP11、UA−SCP11、TA−NCP12、TA−NCP19、TA−NCP20、TA−NCP21、TA−NCP30、TA−NCP31、TA−NCP34  12型式 
製作期間 平成12年10月11日〜平成14年4月3日
対象台数 397,263台 
不具合の部位 制動装置
不具合の状況 制動装置において、後輪用ブレーキパイプの形状が不適切なため、厳寒時新雪路面を頻繁な発進と停止を繰り返して走行すると、ディスクホイール内側に多量に堆積した雪が氷結し、当該パイプに干渉することがあり、このような状態が繰り返されると、最悪の場合、当該パイプが損傷して制動液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容 全車両、当該後輪用ブレーキパイプを対策品に交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:無し 
発見の動機 海外からの情報による。

 

対策箇所説明図

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