国土交通省
 リコールの届出
ラインBack to Home

 

平成14年10月22日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 プジョー・ジャポン(株)から、平成14年10月22日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 プジョー
通称名 プジョー206XT、プジョー206XTプレミアム、プジョー206XS、プジョー206S16、プジョー206CC 5車種
型式 GF−T14L4、GF−T16L4、GF−T1S16L4、GF−A206CC 4型式
製作期間 平成13年11月1日〜平成14年1月7日
対象台数 1,730台
不具合の部位 始動装置
不具合の状況 始動装置において、ステアリングコラムカバーを取り付けている前照灯等操作用コンビネーションスイッチの固定が不適切なため、当該カバーの位置がずれ、イグニッションキーを始動位置にした場合、キーとカバーとが干渉してキーの戻りが不十分となることがあり、スタータモータが回転し続けて当該モータが破損し、原動機の始動ができなくなり、最悪の場合、当該モータの配線が発熱により焼損するおそれがある。
改善の内容 全車両、当該固定バンドを点検し、ネジ式のものはラック式と交換する。全車両、ステアリングコラムカバーを対策品と交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:無し
発見の動機 本国製造工場における検査による。

 

対策箇所説明図

画像(GIF)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2002, Ministry of Land, Infrastructure and Transport