平成14年10月3日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
車名 | ニッサンディーゼル | |
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通称名 | ― | 2車種 |
型式 | KL−CD48XNH改、KL−CD48XRH改、KL−CD48XTH改、KL−CV27XMH、KL−CV27XPH、KL−CV27XSH、KL−CV27XZH、KL−CV27YNH、KL−CV27YPH、KL−CV27YTH、KL−CV27YVH、KL−CV27YZH、KL−CV27YZP、KL−CV27YZU | 14型式 |
製作期間 | 平成11年11月11日〜平成14年9月17日 | |
対象台数 | 525台 | |
不具合の部位 | 燃料装置 | |
不具合の状況 | 燃料装置において、サプライポンプとコモンレール間の燃料チューブを固定するチューブサポートの形状が不適切なため、前側燃料チューブの固定が不充分なものがあり、原動機の振動により前側燃料チューブ根元部に応力が発生し、そのままの状態で使用を続けると、当該部に亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、燃料チューブサポート、クランプ及び前側燃料チューブを対策品に交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:3件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 販売会社からの情報による。 |
対策箇所説明図 |
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