平成14年11月8日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドから、成14年11月8日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マセラティ | |
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通称名 | クワトロポルテV6、クワトロポルテ3.2 | 2車種 |
型式 | GF−QP6、GF−QP8 | 2型式 |
製作期間 | 平成10年8月31日〜平成13年6月29日 | |
対象台数 | 229台 | |
不具合の 部位 |
かじ取り装置 | |
不具合の 状況 |
かじ取り装置において、ステアリングアームの取付けボルト及びワッシャの材質が不適切なため、ハンドル操作の繰り返しにより当該ボルト及びワッシャが徐々に変形し、締付力が不足して取付けボルトが緩むことがあり、当該アームにガタが生じて異音が発生し、最悪の場合、ボルトが抜け落ちて走行安定性が損なわれるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ステアリングアーム取付けボルト、ワッシャを対策品と交換するとともに、ステアリングアーム部にガタが生じているものは、適切なシムを用いてステアリングアームとフレームの取付け面の隙間を調節し、ボルトに緩み防止剤を塗布し規定トルクで締付けを行う。 | |
クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | イタリア本国からの情報による。 |
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