国土交通省
 リコールの届出
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平成14年12月5日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 マツダ(株)から、平成14年12月5日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
         

車名 マツダ
通称名 タイタン 1車種
型式 U−WGL4H、U−WGL4M、U−WGL4T、U−WGL7H、U−WGLAD、U−WGLAF、U−WGLAM、U−WGLAN、U−WGLAT、U−WGM1D、U−WGM4H、U−WGM4T、U−WGM7H、U−WGM7T、U−WGMAD、U−WGMAF、U−WGT4T、U−WGTAD、U−WGTAE、U−WGTAK、U−WGTAT、KC−WGE1T、KK−WGE1T、KC−WGE4T、KK−WGE4T、KC−WGEAD、KK−WGEAD、KC−WGEAH、KK−WGEAH、KC−WGEAT、KK−WGEAT、KC−WGFAK、KK−WGFAK、KK−WHF3F、KK−WHF3G、KK−WHF5D、KK−WHF5G、KK−WHF5T 38型式
製作期間 平成7年2月1日〜平成14年10月9日
対象台数 38,173台
不具合の
部位
原動機(エアヒータ)
不具合の
状況
原動機の吸入空気の温度を上昇させ、冷間時の原動機の始動性を向上させるエア・ヒータにおいて、1エア・ヒータ・リレーの防水・防錆性能不足、または2エア・ヒータ・リレーの防水・防錆性能不足及びエア・ヒータ制御用コントロールユニットのコンピュータのプログラムが不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、エア・ヒータ・リレーが常時通電状態となり、最悪の場合、エア・ヒータが過熱して周辺の電気配線等が焼損し、火災に至るおそれがある。 
改善の内容 全車両、車両型式を確認し、当該エア・ヒータ・リレーを1防水・防錆対策を行なった対策品、または2接点の材質変更及び防水・防錆対策を行なった対策品と交換する。
クレーム件数 国内:7件(内火災5件)
事故件数 国内:無し 
発見の動機 国内販売会社からの情報による。 

 

対策箇所説明図

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