平成15年1月9日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱自動車工業(株)から、平成15年1月9日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
---|---|---|
通称名 | プラウディア、ディグニティ | 2車種 |
型式 | GH−S33A、TA−S33A、GH−S43A、A−S43A | 4型式 |
製作期間 | 平成11年12月16日〜平成13年5月29日 | |
対象台数 | 441台 | |
不具合の部位 | 電気装置(低圧燃料ポンプ用リレー) | |
不具合の状況 | 電気装置において、V型8気筒エンジン搭載車でリレーボックス内にある低圧燃料ポンプ駆動回路用リレー端子の材質が不適切なため、エンジンルーム内の温度上昇及び当該ポンプの駆動時の発熱により、当該リレー端子が塑性変形して導通不良に至り、最悪の場合、当該ポンプが作動しなくなり、エンストし再始動ができなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、耐熱性向上材質に変更した対策品端子を組み込んだリレーボックスキットと交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:9件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport