国土交通省
 リコールの届出
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平成15年2月6日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 ルノージャポン(株)から、平成15年2月6日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 ルノー
通称名 メガーヌ、セニック、ラグナ 3車種
型式 E−AF3R、E−AF3R2、E−AF3RD、E−AF3RD2、E−AF3RJ、E−56F3R、GF−56F3R 7型式
製作期間 平成6年11月27日〜平成11年6月29日
対象台数 2,292台
不具合の部位 原動機
不具合の状況 原動機において、アイドリング時の空気流入量を制御する弁の構造が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、当該弁の内部にカーボン等が付着して動きが緩慢になることがあり、アイドリング回転が不安定となり、最悪の場合、原動機が停止して再始動ができなくなるおそれがある。
改善の内容 全車両、アイドルアジャストバルブを対策品に交換するとともに、キャニスターとインテークマニホールド間にフイルターを追加する。
クレーム件数 国内:330件
事故件数 国内:無し
発見の動機 販売店からの情報による

 

対策箇所説明図

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