国土交通省
 リコールの届出
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平成15年2月18日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 プジョー・ジャポン(株)から、平成15年2月18日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 プジョー
通称名 プジョー307XS、プジョー307XSI、プジョー307XT、プジョー307SW、プジョー307XSブレーク、プジョー307スタイル 6車種
型式 GF−T5、GH−3EHRFN、GF−T5NFU 3型式
製作期間 平成14年6月26日
対象台数 111台
不具合の部位 制動装置
不具合の状況 制動装置において、前輪左側のブレーキパイプの取り回しが不適切なものがあるため、左側に最大に舵を切った場合に当該パイプがアンチロールバーのリンク部と干渉するものがあり、そのままの状態で使用を続けると、当該パイプが破損して制動液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。
改善の内容 全車両、前輪左側ブレーキパイプを点検し、必要に応じて当該パイプの取り回しを修正するとともに、干渉痕のあるものは当該パイプを新品と交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:無し 
発見の動機 本国製造工場における検査による。

 

対策箇所説明図

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