平成15年2月27日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
トヨタ自動車(株)から、平成15年2月27日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | トヨタ | |
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通称名 | アルファードG、アルファードV | 2車種 |
型式 | TA−MNH10W、TA−MNH15W | 2型式 |
製作期間 | 平成14年11月8日〜平成15年1月25日 | |
対象台数 | 9,261台 | |
不具合の部位 | かじ取り装置 | |
不具合の状況 | かじ取り装置において、パワーステアリング用油圧ポンプの駆動用ベルト組付時の張力に過大なものがあるため、当該ポンプの軸受部が損傷し作動油が漏れ、そのままの状態で使用を続けるとハンドルの操作力が増大し、最悪の場合、当該ポンプが潤滑不良により過熱し、火災に至るおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、油圧ポンプと駆動用ベルトを新品と交換する。また、当該ポンプより作動油が漏れているものは、ギヤボックスと油圧配管を新品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:24件(うち火災3件) | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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