国土交通省
 リコールの届出
ラインBack to Home

 

平成15年4月8日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 ダイムラー・クライスラー日本(株)から、平成15年4月8日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 クライスラー
通称名 ジープ・チェロキー 1車種
型式 GH−KJ37 1型式
製作期間 平成13年7月6日〜平成14年6月27日
対象台数 1,158台
不具合の部位 制動装置(バキューム・ホース)
不具合の状況 制動装置において、制動倍力装置に接続するバキューム・ホースの組み付けが不適切なため、当該ホースと冷却水用ホースとが干渉しているものがあり、走行中の振動等によりバキューム・ホースが擦れて磨耗し、そのままの状態で使用を続けると、バキューム・ホースに穴があいて負圧が漏れ、制動倍力装置の機能が低下して制動力が不足するおそれがある。
改善の内容 全車両、バキューム・ホースの取り廻しを変更する。尚、当該ホースに変形または損傷があるものは当該ホースを新品と交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:無し
発見の動機 海外市場からの報告による。

 

対策箇所説明図

画像(GIF)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport