平成15年4月22日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
日野自動車(株)から、平成15年4月22日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 日野 | |
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通称名 | スーパードルフィンプロフィア | 1車種 |
型式 | KL−FR1KXHA、KL−FR1KZHA、KL−FR2PXHA、KL−FR2PZHA、KL−FR4FXHA、KL−FR4FZHA | 6型式 |
製作期間 | 平成12年1月22日〜平成15年2月7日 | |
対象台数 | 1,873台 | |
不具合の部位 | 緩衝装置 | |
不具合の状況 | 緩衝装置において、リヤーショックアブソーバを車枠に固定するブラケットの強度が不足しているため、走行中の振動、荷重等により当該ブラケットに亀裂が発生し、そのままの状態で使用を続けると、当該ブラケットが破損して車枠から外れ、減衰力が低下するとともに、当該ブラケットに固定されているブレーキパイプが損傷してブレーキ液が漏れ、警報装置が作動するとともに制動力が低下するおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ブラケットを対策品と交換するとともに、当該部分のブレーキパイプを点検し、損傷しているものは、ブレーキパイプを新品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:2件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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