平成15年5月29日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
マツダ(株)から、平成15年5月29日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マツダ | |
---|---|---|
通称名 | アテンザ、MPV、ロードスター | 3車種 |
型式 | LA−GG3P、LA−GG3S、LA−GGEP、UA−GGEP、LA−GGES,UA−GGES、LA−GY3W、LA−GYEW、UA−GYEW、GH−LW3W、TA−LW3W、GF−LW5W、GF−LWEW、TA−LWFW、GF−NB6C、GH−NB6C、GF−NB8C、GH−NB8C | 18型式 |
製作期間 | 平成9年12月10日〜平成15年5月16日 | |
対象台数 | 78,505台 | |
不具合の部位 | 前部霧灯制動装置 | |
不具合の状況 |
フロント・フォグランプ装備車両において、当該ランプのソケットホルダーの固定構造が不適切なため、バルブの点灯・消灯により、固定部分が膨張・収縮を繰り返し、ソケットホルダーがバルブとともにランプ本体から脱落して、周辺の樹脂製部品を溶損させ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。 制動液漏れ警報装置において、ブレーキ液をリザーバタンクへ注入する際に液面低下検出用フロートがガイドに引っ掛かったものがあり、ブレーキ液が少なくなっても警告灯が点灯しないおそれがある。 |
|
改善の内容 | 全車両、ソケットホルダーとフォグランプ本体をスプリングで固定する。 全車両、液面低下検出用フロートの作動を点検し、引っ掛かりがあるものは、フロートの位置を修正し、正規の状態にするとともにブレーキ液注入時の注意事項を記載したラベルをリザーバタンクに貼付ける。 |
|
クレーム件数 | 12件(内火災1件)0件 | |
事故件数 | 無し無し | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 海外からの情報による。 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport