平成15年6月16日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成15年6月16日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
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通称名 | CB1300 SUPER FOUR | 1車種 |
型式 | BC−SC54 | 1型式 |
製作期間 | 平成15年1月17日〜平成15年6月2日 | |
対象台数 | 1,833台 | |
不具合の部位 | 電気装置(電気配線) | |
不具合の状況 | 車体に取付けている電気配線の保護方法が不適切なため、電気配線組み付け作業時に車体溶接部の端面(パイプフレーム加工端面)で配線の被覆を損傷させたものがあり、その状態で使用を続けると、走行時の振動等で車体と接触して電気回路が短絡すると、ヒューズが切れて原動機が突然停止したり制動灯が点灯しなくなる等電気系統の一部が作動しなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、パイプフレーム加工端面の修正をおこなう。全車両、当該電気配線を点検し、配線の被覆に損傷のあるものは対策品の電気配線と交換する。また、被覆に損傷のないものは保護チューブを追加する。 | |
クレーム件数 | 国内:1件 | |
事故件数 | 国内:無し | |
発見の動機 | 市場情報による。 |
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