国土交通省
 リコールの届出
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平成15年7月23日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

リコールの届出について

 いすゞ自動車株式会社から、平成15年7月23日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 いすゞ、ホンダ
通称名 ビッグホーン、ホライゾン 2車種
型式 KH−UBS73DW、KH−UBS73GW、KH−UBS73GWH 3型式
製作期間 平成10年2月12日〜平成12年3月31日
対象台数 9,124台
不具合の部位 原動機(燃料噴射装置)
不具合の状況 原動機の燃料噴射装置において、インジェクタ回りのオーリングの耐熱性が不十分なため、経時劣化によりシール性能が低下して、燃料がエンジンオイルに混入しオイルパン油量が増大するものがあり、そのままの状態で使用を続けるとブローバイホースを通して吸気管に燃料の混入したオイルが入り、原動機の回転が上昇するおそれがある。
改善の内容 全車両、当該オーリングを対策品と交換する。
クレーム件数 国内:14件
事故件数 国内:0件
発見の動機 販売会社からの情報による。

 

対策箇所説明図

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