国土交通省
 リコールの届出
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平成15年8月21日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

リコールの届出について

 本田技研工業株式会社から、平成15年8月21日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 ホンダ
通称名 アコード、アコードワゴン 2車種
型式 UA−CL7、LA−CL7、LA−CL8、LA−CL9、UA−CM2、LA−CM2、LA−CM3 7型式
製作期間 平成14年10月2日〜平成15年5月8日
対象台数 29,494台
不具合の部位 ブローバイ・ガス還元装置(ブリーザーパイプ、ブリーザーチューブ)
不具合の状況 ブローバイ・ガス還元装置の配管(ブリーザーチューブの長さ及びブリーザーパイプの形状)が不適切なため、外気温度が低い状態での急加速等を繰り返し行うと、原動機の振れによりブリーザーパイプが抜けるものがある。そのため、原動機の高負荷運転時にブローバイ・ガスが大気中に放出されるおそれがある。
改善の内容 全車両、ブリーザーパイプとブリーザーチューブを対策品と交換する。
クレーム件数 国内:3件
事故件数 国内:0件
発見の動機 社内試験および販売店からの情報による。

 

対策箇所説明図

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