| 平成15年9月16日 |
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<連絡先> |
| 自動車交通局技術安全部審査課 |
| リコール対策室(内線42353) |
| 代表:TEL03-5253-8111 |
改善対策の届出について
ダイムラー・クライスラー日本株式会社から、平成15年9月16日自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。
| 車名 | クライスラー | |
|---|---|---|
| 通称名 | ボイジャー、グランドボイジャー | 2車種 |
| 型式 | GH−RG33S,GH−RG33L,GH−RG33LA | 3型式 |
| 製作期間 | 平成13年10月12日〜平成14年8月23日 | |
| 対象台数 | 968台 | |
| 不具合の 部位 |
かじ取り装置(パワー・ステアリング・フルード・クーラ) | |
| 不具合の 状況 |
パワーステアリング用オイルクーラー部の油圧ホースの材質が不適切なため、かじ取り操作時の油圧により当該ホースに亀裂が発生することがあり、そのまま使用を続けると当該ホースが破損するものがある。そのため、パワーステアリングオイルが漏れてハンドルの操作力が増大するおそれがある。 | |
| 改善の内容 | 全車両、当該ホースを対策品と交換する。 | |
| クレーム件数 | 国内:3件 | |
| 事故件数 | 国内:無し | |
| 発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
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