平成15年10月30日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
日野自動車株式会社から、平成15年10月30日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 日野 | |
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通称名 | 日野スーパードルフィンプロフィア | 1車種 |
型式 | KL−FS1KKGA、KL−FS1KPHA、KL−FS1KRHA、KL−FS1KUHA、KL−FS1KWHA、KL−FS1KZHA、KL−FS2PKGA、KL−FS2PPHA、KL−FS4FKGA、KL−FS4FMGA、KL−FS4FPHA、KL−FS4FRGA、KL−FS4FRHA、KL−FS4FTHA、KL−FS4FUHA、KL−FS4FWH A、KL−FS4FZHA | 17型式 |
製作期間 | 平成12年3月10日〜平成15年9月20日 | |
対象台数 | 5,036台 | |
不具合の部位 | 制動装置 | |
不具合の状況 | 駐車ブレーキ(ホイールパーキングブレーキ)用エア配管(ナイロンチューブ)の取り回しが不適切なため、厳寒時、配管等に付着した雪が凍結して氷塊となり、ナイロンチューブに大きな荷重がかかることがある。そのため、ナイロンチューブが折損してエアが漏れ、走行中に駐車ブレーキが作動し、最悪の場合、後輪がロックするおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、ナイロンチューブを点検し、損傷のある場合は新品と交換する。全車両、ナイロンチューブのホルダーを対策品と交換し、ナイロンチューブの取り回しを適切な位置に変更する。 | |
クレーム件数 | 国内:6件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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