平成15年11月20日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱自動車工業株式会社から、平成15年11月20日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | ギャラン、ギャランアスパイア、レグナム | 3車種 |
型式 | E−EA1A、E−EC1A、E−EC5A、GF−EA3A、GF−EC3A、GF−EC5A、GF−EA1A、GF−EA7A、GF−EC1A、GF−EC7A、E−EA1W、E−EA4W、E−EA5W、E−EC1W、E−EC4W、E−EC5W、GF−EA1W、GF−EA3W、GF−EA7W、GF−EC1W、GF−EC3W、GF−EC5W、GF−EC7W | 23型式 |
製作期間 | 平成8年8月8日〜平13年3月20日 | |
対象台数 | 205,733台 | |
不具合の部位 | 緩衝装置 | |
不具合の状況 | 前輪緩衝装置のロアアームとナックルを連結しているボールジョイントにおいて、保持金具のかしめが不十分なものがあるため、このままの状態で使用を続けると、当該部分からの水の浸入によるボールの錆で樹脂ベアリングが異常摩耗し、最悪の場合、ボールジョイントが破損してアームから外れ、走行不能となるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ロアアームボールジョイントを点検し、摩耗量の大きいものは対策品と交換する。また、点検で異常のないものについては、当該かしめ部にシール剤を塗布する。 | |
クレーム件数 | 国内:6件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
備考 | 本届出は、平成13年2月15日「届出712」のリコール届出に新たに対象車を追加するものである。 |
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