国土交通省
 リコールの届出
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平成15年12月15日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

リコールの届出について

 ヤマハ発動機株式会社から、平成15年12月15日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 ヤマハ
通称名 シグナスX XC125 1車種
型式 BC−SE12J 1型式
製作期間 平成15年3月31日〜平成15年10月22日
対象台数 5,040台
不具合の部位 原動機(キャブレター)
不具合の状況 気温が低い時にキャブレターを温めるための装置(キャブウォーマ)の配線が不適切なため、キャブウォーマが作動するとキャブレターと車体の間に電位差が発生する。そのため、整備作業時等、キャブレターと車体の間が短絡した場合、キャブウォーマ用のヒューズが溶断し、キャブウォーマが作動しなくなる。周囲に引火性の可燃物があると、最悪の場合、短絡した際に発生する火花により火災に至るおそれがある。
改善の内容 全車両、キャブウォーマに電気配線を追加するとともに、キャブウォーマ用のヒューズを点検し、溶断しているものは新品と交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:無し
発見の動機 社内検査による。

 

対策箇所説明図

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