国土交通省
 リコールの届出
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平成16年1月8日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 川崎重工業株式会社から、平成16年1月8日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 カワサキ
通称名 バルカンクラシック、バルカン400ドリフター 2車種
型式 BC−VN400A、BC−VN400D 2型式
製作期間 平成15年1月7日〜平成15年7月28日
対象台数 233台
不具合の部位 燃料装置
不具合の状況 キャブレタの加速ポンプ室内のダイヤフラムに厚さ寸法が不適切なものを組み付けたため、キャブレタとダイヤフラムの組合せにより、ダイヤフラムが膨潤した場合、ダイヤフラム内部の応力が過大となり破損するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、加速ポンプのロッド上部のブーツ部から燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容 全車両、ダイヤフラムを対策品と交換する。
クレーム件数 国内:0件
事故件数 国内:0件
発見の動機 海外生産工場からの情報による。
備考 本届出は、平成15年7月31日「届出番号967」のリコール届出の改善措置で不適切なダイヤフラムを組み付けた車両があり、これらの車両もリコール対象として届出を行なうものである。

 

対策箇所説明図

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