平成16年1月13日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱自動車工業株式会社から、平成16年1月13日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | デリカ | 1車種 |
型式 | KD−PA5W,KD−PB5W,KD−PC5W,KD−PD8W,KD−PE8W,KD−PF8W | 6型式 |
製作期間 | 平成6年4月18日〜平成11年6月3日 | |
対象台数 | 8,923台 | |
不具合の部位 | 動力伝達装置 | |
不具合の状況 | 後軸差動装置の振動を低減するために装着されているダイナミックダンパーにおいて、ウエイト支持ゴムおよびウエイトの脱落を防止するピンの強度が不足している。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ウエイト支持ゴムが破損し、その後、ピンが折損して、最悪の場合、ウエイトが脱落して他の交通の安全を妨げるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該ダイナミックダンパーを対策品に交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:6件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 市場からの情報による。 | |
備考 | 本届出は平成12年8月22日「届出164」の改善対策届出において、不具合に対する改善措置の内容が不十分であったため、改善措置の内容を見直し、再度届出を行い対策を実施するものである。 |
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