平成16年1月22日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
川崎重工業株式会社から、平成16年1月22日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | カワサキ | |
---|---|---|
通称名 | バルカン1500クラシックツアラーFi、バルカン1500Fi、バルカン1500ミーンストリーク | 3車種 |
型式 | BC−VNT50G、BC−VNT50J、BC−VNT50P | 3型式 |
製作期間 | 平成14年7月3日〜平成15年3月4日 | |
対象台数 | 112台 | |
不具合の部位 | 潤滑装置 | |
不具合の状況 | リリーフバルブが取付けられている座面高さの加工が不適切なため、リリーフバルブとクランクケースの隙間が狭くなっているものがある。 そのため、冷機時のエンジン始動直後に、リリーフバルブ内のオイルが抜けにくくなり、リリーフバルブが作動不良を生じ、一時的に高い油圧が発生してオイルフィルタが変形し、オーリング部からオイルが漏れるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、当該オイルフィルタを対策品に交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 海外市場からの情報による。 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2004, Ministry of Land, Infrastructure and Transport