平成16年1月29日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
マツダ株式会社から、平成16年1月29日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | マツダ、フォード | |
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通称名 | トリビュート、エスケイプ | 2車種 |
型式 | TA−EPEW、LA−EPFW、TA−EPEWF、LA−EPFWF | 4型式 |
製作期間 | 平成12年10月16日〜平13年8月1日 | |
対象台数 | 14,413台 | |
不具合の部位 | 座席ベルト(ベルトバックル) | |
不具合の状況 | 運転席及び助手席の座席ベルトにおいて、ベルトバックルのカバー内側の構造が不適切なため、ベルトバックルとケーブルガイドの間を繰り返し折り曲げると、当該カバー内側にある突起(ベルト装着時の異音を防止するためのもの)が破損し、その破片がロック機構に噛み込むものがある。そのため、ロック機構が正常に作動しなくなりベルトが装着できない、または装着したベルトが体を動かすなどわずかな負荷で外れるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、運転席及び助手席のベルトバックルを点検し、ベルトが確実にロックする場合は、当該ベルトバックルのカバーを対策品と交換する。また、ベルトが確実にロックしない場合は、ベルトバックル一式を新品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内:0件 | |
事故件数 | 国内:0件 | |
発見の動機 | 海外からの情報による。 |
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