国土交通省
 リコールの届出
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平成16年3月4日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 マツダ株式会社から、平成16年3月4日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 マツダ
通称名 MPV、センティア 2車種
型式 GF−LW5W,GF−LWEW,E−HEEP,GF−HEEP,E−HEEA,GF−HEEA 6型式
製作期間 平成7年10月16日〜平成14年3月23日
対象台数 162,405台
不具合の部位 電気装置
不具合の状況 エンジンルーム内に配置された集中アース・ジョイント・コネクタ(EGIメインリレーやフォグランプ等の灯火器のアース用)の接続端子部の許容温度が不足しているため、通電による発熱により、当該端子部が溶損し、当該端子部が導通不良となって、アースが適切になされなくなるものがある。そのため、方向指示器等を点灯すると、灯火装置(方向指示器、車幅灯等)及び一部車両においてはワイパーが正常に作動しなくなるおそれがある。または、ハザードもしくはフォグランプを点灯させる、または一部車両においてウインド・ウォッシャを作動させると、EGIメインリレーが正常に作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。
改善の内容 全車両、当該ジョイントコネクタを取り除き、直接アース線へ接続する。
クレーム件数 国内:52件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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