平成16年4月16日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成16年4月16日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
---|---|---|
通称名 | アクティ | 1車種 |
型式 | GD−HA6,GD−HA7 | 2型式 |
製作期間 | 平成11年5月26日〜平成12年2月4日 | |
対象台数 | 39,778台 | |
不具合の部位 | 燃料装置(燃料タンク) | |
不具合の状況 | 燃料タンク後方の車体へ組付けするフランジの強度が不足しているため、悪路(凹凸路や未舗装路)等を繰り返し走行すると、当該フランジの根元部へ過大な応力がかかり亀裂が生じるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、フランジ部の亀裂が貫通して燃料が漏れるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、燃料タンクを点検し、燃料が漏れている場合は、対策品の燃料タンクに交換する。なお、燃料が漏れていない場合は、フランジ部に補強ブラケットを追加で取付ける。 | |
クレーム件数 | 国内: 39件 | |
事故件数 | 国内: 無し | |
発見の動機 | 販売店からの情報による。 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2004, Ministry of Land, Infrastructure and Transport