国土交通省
 リコールの届出
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平成16年5月27日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 古河ユニック株式会社から、平成16年5月27日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 マツダ
通称名 タイタン 1車種
型式 N−WEF4H,N−WEF4T,N−WEF4C,P−WEL4H,P−WGL4T,P−WEL4T,P−WGL4H,U−WGT4T,U−WGL4T,U−WGT4H,U−WGM4T,U−WGL4H,U−WGM4H,KC−WGE4T,KC−WG34T,KC−WG64T,KC−WG64H,N−WE17T,P−WEL7T,P−WGL7T,P−WGL7H,U−WGT7H,U−WGT7T,U−WGL7T,U−WGL7H,U−WGM7T,U−WGM7H,KC−WG67T,KC−WG67H 29型式
製作期間 昭和63年3月22日〜平成9年4月21日
対象台数 1,966台
不具合の部位 車枠(スペアタイヤの取付け装置)
不具合の状況 スペアタイヤキャリアブラケットを移設した際の取付け方法が不適切なため、走行中の振動により当該ブラケットに亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ブラケットが折損してスペアタイヤとともに脱落し、他の交通の安全を妨げるおそれがある。
改善の内容 全車両、スペアタイヤキャリアブラケットを点検し、亀裂状態に応じて下記の処置をとる。
1亀裂が当該ブラケットの曲げ部に達している場合は、シャーシフレームにプレートを溶接し、新品のスペアタイヤキャリアブラケットとボルト締結する。
2亀裂が当該ブラケットの曲げ部まで達していない場合は、亀裂部を補修溶接し、当該ブラケットを追加溶接するとともに、補強ブラケット及び補強折り曲げ材を溶接で追加する。
3亀裂がない場合は、当該ブラケットを追加溶接するとともに、補強ブラケット及び補強折り曲げ材を溶接で追加する。
クレーム件数 国内: 2件
事故件数 国内: 物損2件
発見の動機 市場からの情報による。
備考 本件は平成16年5月27日に届出を行ったものであるが、対象車両の選定に一部誤りがあることが判明したため、対象車の車台番号及び台数を訂正するものです(平成16年8月4日)。

 

対策箇所説明図
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