国土交通省
 改善対策の届出
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平成16年6月30日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

改善対策の届出について

 

 トヨタ自動車株式会社から、平成16年6月30日自動車交通局長に対して、下記車両について改善対策の届出がありましたので、お知らせします。

車名 トヨタ
通称名 セルシオ、クラウン 2車種
型式 UA−UCF30,UA−UCF31,UA−GRS180,UA−GRS182,UA−GRS183 5型式
製作期間 平成15年7月29日〜平成16年1月16日
対象台数 20,917台
不具合の
部位
動力伝達装置
不具合の
状況
自動変速機の内部にある接続用金具の形状が不適切なため、前進や後退時に急なアクセル操作等を行うと、当該金具の回り止め部が折損し、パーキングロック機構部に挟まることがある。そのため、チェンジレバーをパーキング位置に操作しても、パーキングロック機構が作動しなくなるおそれがある。
改善の内容 全車両、自動変速機を対策品と交換する。
クレーム件数 国内:8件
事故件数 国内:無し
発見の動機 市場からの情報による。
備考 本件は平成16年6月30日に届出を行ったものであるが、対象車両の選定に一部誤りがあることが判明したため、対象車の製作期間及び台数を訂正するものである(平成16年7月9日)。

 

対策箇所説明図

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