国土交通省
 リコールの届出
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平成16年6月10日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 マツダ株式会社から、平成16年6月10日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 マツダ
通称名 MPV 1車種
型式 GH−LW3W,TA−LW3W,LA−LW3W,UA−LW3W 4型式
製作期間 平成15年3月3日〜平成15年11月1日
対象台数 19,492台
不具合の部位 かじ取り装置(パワーステアリング用油圧ポンプ・プーリー)
不具合の状況 かじ取り装置において、パワーステアリング用油圧ポンプ・プーリーの加工が不適切なため、プーリー取付ナットの締付力が低下するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該プーリー取付ナットが緩み、パワーステアリング用油圧ポンプからプーリーが外れ、充電警告灯が点灯し、ハンドルの操作力が増大するとともにウオーターポンプが作動しなくなり、オーバーヒートして走行不能となるおそれがある。
改善の内容 全車両、当該プーリー取付ナットを対策品と交換し、指定のトルクで締付ける。
クレーム件数 国内: 87件
事故件数 国内: 無し
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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