国土交通省
 リコールの届出
ラインBack to Home

 

平成16年6月18日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱自動車工業株式会社から、平成16年6月18日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 デリカ 1車種
型式 E−PA4W,KD−PA5W,KD−PB5W,E−PB6W 4型式
製作期間 平成6年4月14日〜平成7年3月3日
対象台数 3,130台
不具合の部位 制動装置(ブレーキパイプ)
不具合の状況 左後輪用ブレーキパイプの形状が不適切なため、ブレーキパイプ取付け時の変形によりショックアブソーバとの隙間が不足しているものがある。そのため、走行時にブレーキパイプとショックアブソーバが干渉することにより当該ブレーキパイプが損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れ制動力が低下するおそれがある。
改善の内容 全車両、左後輪用ブレーキパイプとショックアブソーバの隙間を点検し、隙間が規定値以下のものは、ブレーキパイプを対策品と交換する。
クレーム件数 国内: 0件(平成7年4月以前)
     不明(平成7年5月〜平成13年3月)
     0件(平成13年4月以降)
事故件数 国内: 不明(平成7年4月以前)
     不明(平成7年5月〜平成13年3月)
     0件(平成13年4月以降)
発見の動機 社内情報による。

 

対策箇所説明図
画像(GIF)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2004, Ministry of Land, Infrastructure and Transport