平成16年6月30日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
三菱自動車工業株式会社から、平成16年6月30日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | 三菱 | |
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通称名 | シグマ | 1車種 |
型式 | E−F13AK | 1型式 |
製作期間 | 平成7年12月4日〜平成8年2月1日 | |
対象台数 | 401台 | |
不具合の部位 | 電気装置(バッテリ) | |
不具合の状況 | 警察車両においてバッテリの内部構造が不適切なため、長時間アイドリング運転を続けると、バッテリ温度が上昇することにより、正極板が膨張変形し、正極板から構成材料が剥離することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ガスの発生によりバッテリ液が噴き出し液面が低下し、最悪の場合、内部ショートによりバッテリが破損して、原動機の始動ができなくなるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、バッテリを点検し、未対策品が装着されているものは対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内: 9件(平成8年11月以前) 0件*(平成8年12月〜平成13年3月) 0件(平成13年4月以降) *:販社残存情報調査結果 |
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事故件数 | 国内: なし*(平成8年11月以前) なし*(平成8年12月〜平成13年3月) なし(平成13年4月以降) *:販社残存情報調査結果 |
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発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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