平成16年6月30日 |
<連絡先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室(内線42353) |
代表:TEL03-5253-8111 |
本田技研工業株式会社から、平成16年6月30日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
車名 | ホンダ | |
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通称名 | シルバーウイング | 1車種 |
型式 | BC−PF01,BC−NF01 | 2型式 |
製作期間 | 平成13年3月27日〜平成15年8月22日 | |
対象台数 | 6,487台 | |
不具合の部位 | 車体及び車枠(メインスタンドブラケット) | |
不具合の状況 | メインスタンドを取付けるブラケットにおいて、当該スタンドを締付けるナットとブラケットの溶接部に隙間があるため、当該スタンドの操作を繰り返すと、ナットの溶接部が剥がれるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行時の振動等により、スタンドの締付けボルトが弛んで抜け落ち、当該スタンドがブラケットから外れてタイヤと干渉し、タイヤを損傷するおそれがある。または、外れたスタンドが他の交通の安全を妨げるおそれがある。 | |
改善の内容 | 全車両、メインスタンド取付けブラケットの形状を点検し、旧型ブラケットの場合はボルトとワッシャー及びナットを対策品に交換する。新型ブラケットの場合はボルト、ワッシャー、ナット及びブラケットを対策品と交換する。 | |
クレーム件数 | 国内: 1件 | |
事故件数 | 国内: 無し | |
発見の動機 | 販売店からの情報による。 |
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