国土交通省
 リコールの届出
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平成16年7月7日

<連絡先>

自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111

 

 

 

リコールの届出について

 三菱自動車工業株式会社から、平成16年7月7日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。

車名 三菱
通称名 ミラージュ,ランサー,リベロ 3車種
型式 X−CB7A,X−CD7A,X−CB8A,X−CD8A,X−CB8AR,S−CB8V,S−CD8V,X−CB8W,X−CD8W 9型式
製作期間 平成3年8月22日〜平成5年6月14日
対象台数 19,802台
不具合の部位 原動機(エンジンオイルクーラーホース)
不具合の状況 エンジンオイルクーラーホースの組付作業が不適切なため、当該ホースとけん引フックとの隙間が不十分なものがある。そのため、急発進等のエンジンの挙動により、当該ホースとけん引フックが干渉し、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースが損傷し、エンジンオイルが漏れ、最悪の場合、エンジンが焼きつくおそれがある。
改善の内容 全車両、エンジンオイルクーラーホースを点検し、牽引フックとエンジンオイルクーラーホースの隙間が不十分なもの、および当該ホースに干渉痕のあるものは、エンジンオイルクーラーホースとスプラッシュシールドを対策品と交換する。
クレーム件数 国内: 1件(平成5年7月以前) 
     0件*(平成5年8月〜平成13年3月)
     0件(平成13年4月以降)
     *:販社残存情報調査結果
事故件数 国内: なし*(平成5年7月以前)
     なし*(平成5年8月〜平成13年3月)
     なし(平成13年4月以降)
     *:販社残存情報調査結果
発見の動機 市場からの情報による。

 

対策箇所説明図
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